パピ子の躁うつ闘病日記

躁うつ病(双極性障害ll型)の筆者が日々を綴る日記

手帳の申請をして思ったこと

昼間はまだあたたかいと思って夕方外に出たら、寒すぎて上着を取りに戻る、なんてことがありました。寒暖差疲労という言葉もありますが、皆様体調崩しておられませんでしょうか。私は絶賛振り回されてます。

手帳について知る

 

私は双極性障害II型を患って9年ほどになります。

ただ病院に通うのみで病気について知ろうとしてこなかった期間が大半、ここ2年ほどでやっと病気について理解がしようとしてきています。

病気について調べる中で制度についても知っていきました。

今まで自立支援医療制度を使って自己負担1割にはなっていましたが、手帳の申請って私でもできるのかな?と先生に聞いてみたところ「通院も長いし診断書は出せますよ」と言われ、診断書をもらい精神障害者保健福祉手帳の申請に行ってこれました。

 

手帳申請、不安もあった

 

障害者と名実ともにわかるようになる手帳を持つということに初めは恥ずかしながら躊躇がありました。

持っていたら就職に不利になるんじゃないか、、など。

市に相談してみると、障害者手帳を所持していても就職先に伝えずに就職される方もいるようです。年末調整の際に知られてしまうことはあるようですが、必ずしも障害者枠で就労しなければならないわけではないそうです。

また、2年間の更新制なので必要がなくなり更新しなければそのまま無効となるため、とれるならとってもいいのでは?と勧められました。

そのため、意を決して申請に行ってきました。

 

実際に申請してみると・・・

 

私の居る自治体では申請の段階で「障害者医療費受給者証」を渡してくれました。

それを提示すると精神通院医療が自立支援医療と合わせて自己負担0円になるというものです。

 

これを使用しての受診に初めて行ってきたのですが、

なんというか、

 

早く教えてくれ!!!!!

 

と思いました。

 

自立支援医療だけでもありがたくて、それ以上は望めないと思っていたので、こんなにあっさりと2週間に1回の出費が減って、うれしいのに悔しい気持ちでいっぱいになりました。

 

手帳の存在は知っていても自分に該当するかどうか、自分で考えて動かないと補助が受けられないのですね、、

 

当たり前ですが、誰かに早く教えてもらえていたらよかったのになあと・・・

甘えですかね(笑)

 

これからも自分から情報を得て、使えるものは使わせてもらって、体調を整える環境を自分で作っていけるようにしないとなあと思いました。

 

 

それでは「今日も生きててお疲れ様」です!