パピ子の躁うつ闘病日記

躁うつ病(双極性障害ll型)の筆者が日々を綴る日記

毒友?を切らなくてよかった話

 

こんにちは~

私は双極性障害II型療養中、無職です。

毎日同居している人とは話しますが、仕事しているためほとんどの時間家で一人です。

さびしい・・・・・・

人と話せなくなりそう・・・・・・

 

ということで、学生時代の友人などに久しぶりに会わないかと手あたり次第いろんな人に声をかけています(笑)

その中の一人(Aちゃんとします)と先日、秋ということで紅葉を見に行ってきました。

 

Aちゃんは、専門学校時代に知り合い、今現在も介護職としてやっている人です。

学生時代はよく毒のあるぶっちゃけトークで笑わせてもらってました。

だけど仕事を始めてからは「職場では話せないからさ~」と愚痴ばかり。

長いときは3時間も電話で弾丸トークを聞かされることもありました。

数少ない友達だからなあ・・・と我慢していましたが、あるビジネス書を読んだ時です。

「自分の利益のほうを優先したり、一緒にいて楽しい時間を持てない人は信頼できない人であり付き合わないほうが良い」

との記述を読み、ドキッとしました。Aちゃんのことがよぎったのです。

 

でも最後に、と思って久しぶりに会うことにしたのです。

 

会うまではすごく憂鬱で、いきたくないな~と自分が誘ったのにもかかわらず思っていました。

 

実際に会うと、やっぱり愚痴は時々あったけど、食べ歩きやショッピングなどで遊んでいたので、マイナスな話にはあまり発展せず、思いのほか楽しい・・・!

 

その子とは、電話での悩み相談が嫌なだけで、会って遊ぶ分には気の合う友達だということがわかりました。

また、その子は病気のこともわかってくれ、そのうえで気を遣わずに言葉を選ばず話してくれるところが好きだと感じました。実際に会うとプラスの面に気づけたのです。

病気になった今、周りの人が気を遣って話してくれることが多く、逆に気を遣わず話してくれることがありがたいです。

 

会うことで楽しい気持ちになる人は、必ずしも電話で話すことでも楽しいと限らないと知りました。

 

安易に友達を切ることをせずによかったな、と今は安堵しています。

 

皆さんにも、疎遠になっている方はいませんか?

会ってみると意外にも楽しい気持ちになれるかもしれません。

 

それでは「今日も生きててお疲れ様」です!